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成長は遅いものの、2013年までに4億まで増加するモバイルチケットユーザー

英国調査会社ジュニパーリサーチ社の調査レポート「モバイルチケットサービス市場調査:用途別(交通、スポーツ、娯楽、イベント)市場概況と2013年までの予測 - Mobile Ticketing Transport, Sport, Entertainment & Events 2008-2013」のプレスリリースにおいて、モバイルチケットの総利用金額は、2013年に920億ドルに達するという予測結果を発表した。

英国調査会社ジュニパーリサーチ社の調査レポート「モバイルチケットサービス市場調査:用途別(交通、スポーツ、娯楽、イベント)市場概況と2013年までの予測」は、携帯電話をチケットサービスに利用するモバイル加入者は、2013年には世界で4億にまで増加するだろうと予測している。しかし、バーコードの読み取り問題や、読み取りインフラやNFC(Near Field Communications)機能のある端末の不足などのいくつかの要因のために、トライアルや試験運用が、すぐにもモバイルチケットサービスの全面運用につながるわけではないとも指摘している。

この調査レポートは、まず普及するのは交通セクターで、エンターテインメントやスポーツイベントがそれに続くと見ている。極東や中国は先進地域で、特に日本では列車の乗客への普及が進んでいる。さらに、航空券のモバイルチケット購入も始まっている。交通関係以外にもいくつかの革新的なトライアルやサービスを紹介しており、世界の映画チケットの発券の37%を占めるインドのシネマチェーンの事例もある。また、多くのサッカーチームや野球球団が発券と配信(配送)にモバイルを選択できるようにしているが、大方の開催地では入場の際にまだ印刷されたチケットを必要としている。

調査レポートの著者でジュニパーリサーチ社のHoward Wilcox氏は、「モバイルチケットは、チケット発行者にとって、例えば直前の投売りキャンペーンなどの、新しい有効なビジネスチャンスを生み出すことができる。例えば、今日や今夜などの急なスポーツイベントや映画のチケットを知っているファンに直接販売することができる」と語る。

しかし、Wilcox氏はロンドンのO2やサンフランシスコのBARTなどのNFCユーザーのトライアルに見るように、市場牽引力がNFC携帯電話やNFCリーダーの導入速度を決定するだろうと指摘している。

ジュニパーリサーチ社は、成長するモバイルチケット市場の主要な企業・機関へのインタビューや分析から、モバイルチケットの現状と見通しを述べている。

この調査レポートの主要な調査結果は、以下のとおり。
■ モバイルチケットの総利用金額は、2013年に920億ドルに達するだろう
■ 極東、中国、西欧、北米は、2013年の世界の取引総額の80%を上回るだろう
■ モバイルチケットは、ユーザーに利便性を提供する。であれば、NFCは非常に重要な技術である
■ 2011-2013年の間、NFCは転換点を迎えるだろう

[調査レポート]
モバイルチケットサービス市場調査:用途別(交通、スポーツ、娯楽、イベント)市場概況と2013年までの予測
Mobile Ticketing
Transport, Sport, Entertainment & Events 2008-2013
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このプレスリリースの付帯情報

モバイルチケットユーザ数 地域別2013年までの予測

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