クライム、AlloraによるNeoCore(R) XMS XMLデータベースと他のリレーショナル・データベースとの双方向データ転送のサポートを発表

株式会社クライム(東京都中央区日本橋蛎殻町1-25-4、代表取締役:川上静子)は同社が国内で販売するAllora (アローラ)の開発元の米国ソフトウェア会社、HiT Software社と同じく米国ソフトウェア会社Xpriori(エスクプリオリ)がパートナー契約を結び、Alloraを利用してXprioriのNeoCore(R) XMS XMLデータベースと他のリレーショナル・データベースとの双方向データ転送が可能になったことを発表しました。

■米国カルフォルニア・サンノゼ発;
HiT Softwareは Xprioriと提携し、HiT SoftwareのAlloraがNeoCore(R) XMS XMLデータベース・コンテントとリレーショナル・データベース構成間の相方向転送機能の提供開始を発表しました。Alloraの強力で便利なグラフィック・インターフェイスを使用することで、どのリレーショナル・データベースからNeoCore(R) XMS への転送を早く、また判りやすく行うことができます。またその逆のNeoCore(R) XMS からリレーショナル・データへの転送も同様です。

Alloraを利用することにより、開発者は面倒なデータベース・アプリケーション・プログラミングから開放され、最低限の費用でNeoCore(R) XMS との相互接続が即可能となります。多くの分野でXMLとデータベース・アプリケーション開発者はAlloraをリレーショナル・データベース、XMLドキュメント、NeoCore(R) XMSデータベースのデータをアクセスする必要のあるアプリケーション開発に利用することができます。Alloraのグラフィック・マッピング・ツール、転送ウィザード、強力なAPI、スクリプト機能、データ・アクセスに対するオープン・スタンダードを活用することで、開発者は低TCOでのデータ管理が可能となりました。

またAlloraを使用することにより、複雑なマッピングや転送プロジェクトで多くのコーディングが必要な場合も、開発期間を激減させることができます。AlloraはそのXMLとデータベース間でのマッピングと転送の指定が非常に簡単なグラフィック・インターフェイスを使用することで、プログラム経験の少ないユーザも利用可能です。

Allora は多くの業界で利用が可能ですが、特に金融、製造、生保などXMLをデータ変換の標準としている業界では駆使することが可能です。

HiT SoftwareのCEO、Giacomo Lorenzinは「AlloraはXMLとリレーショナル・データベース間のブリッジの役割を果たし、NeoCore(R) XMS のような強力なXMLネイティブ・データベースを利用し、そしてリレーショナル・データベースへのデータの抽出とストアーも必要な企業に対して有益です。」と述べています。

Xprioriの社長兼会長のTim Dix氏は「すべてのNeoCore(R) XMS とリレーショナル・データベースのリンクが必要なユーザはAlloraをすぐに利用することができます。」と述べています。

■国内サポート開始時期:NeoCore(R) XMS とリレーショナル・データベースとのデータ転送機能はすでに最新バージョンのAllora ver4.2.7に組み込まれています。評価版のダウンロードは www.climb.co.jp/soft/ から申し込みすることができます。

【このニュースリリースへのお問合せ先】
株式会社クライム ソフトウェア事業部
TEL: 03-3660-9336 Fax:03-3660-9337
Email: soft@climb.co.jp
リンク

□ 株式会社クライムについて
株式会社クライムは1984年に設立され、Webコンテンツ企画・制作、アプリケーション開発、ソフトウェア輸入販売サポート、米国企業日本市場参入支援、人材派遣サービスを提供しています。自社コンテンツとして日本市場と米ITベンチャーを結ぶ情報ゲートウェイ「Silicon Valley Gateway」、大手プロバイダ公開中の占いサイト「Eyes of Women 男を知る占星術」などがあります。

□ HiT Software社について
HiT Software(本社:米国カルフォルニア、サンノゼ)は1994年に設立されたデータベース・アクセスのための業界標準を基礎とする製品・ツールを提供するソフトウェア会社です。「Allora」以外の製品としてリレーショナル・データベース間のレプリケーション・ツールの「DBMoto」、IBM DB2データベース・アクセスツールの「SQL Middleware」、インターネット通信セキュリティー・ツール「SafeConduct」があります。クライムは2004年10月にHiT Softwareと国内販売代理店契約を締結し, HiT Softwareの全4製品の国内販売行っています。

□ Xpriori社について
Xpriori (本社:米国コロラド州コロラド スプリング)はXMLデータベース、NeoCore(R) XMS の開発元で、その技術に関するイノベータです。独自の特許技術Digital Pattern ProcessingをベースとしたXMLデータベースを開発しており、文書管理、バイオ情報管理等々の分野を中心に利用されています。NeoCore(R) XMS は日本国内では三井物産株式会社 (NeoCoreサポートセンター)から販売及び製品サポートされています。
( リンク)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]