デルは12月11日、企業向けデスクトップPCにおいて、ACアダプターレス電源内蔵型としては世界最小クラスとなる「Dell OptiPlex 780 USFF(Ultra Small Form Factor)」と、コスト効率に優れた「Dell OptiPlex 380」を発表した。同日より販売を開始する。価格はDell OptiPlex 780 USFFが7万6737円から、Dell OptiPlex 380が7万6097円からとなる。
Dell OptiPlex 780 USFFは、先進的なリモート管理を実現するIntel vPro機能を搭載した企業向けデスクトップPCで、世界最小クラスの小型化を実現した。限られたスペースへの配置に適し、オプションの専用のモニタ一体型スタンドを使用すれば、一体型PCとしてセットアップできるという。
フルディスク暗号化や、組み込みTPMなどのセキュリティオプションとデータ保護オプションにより、資産やデータを保護し、コンプライアンス規制に対応可能だ。
プロセッサには、インテル Core 2 Duoテクノロジを搭載。OSは、 Microsoft Windows 7、Windows Vista、Windows XPをサポートする。
Dell OptiPlex 380は、安定したプラットフォームとシステム管理ツール、セキュリティオプションを備えたデスクトップPC。従来のミニタワーやデスクトップ筐体に加え、新たにスモールフォームファクタ筐体が追加された。
なお、両モデルともに「Energy Star 5.0」、「EPEAT Gold」に準拠し、Dell OptiPlex 780 USFFは最大90%、Dell OptiPlex 380は最大88%の高効率電源を実現している。
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