東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)は3月24日、「Suica」「TOICA」「ICOCA」の電子マネーの相互利用を開始すると発表した。これは、2010年春にJR東海が「TOICA」の電子マネーサービスを開始することに伴うもの。
Suica、TOICA、ICOCAは、すでに2008年3月からIC乗車券として相互利用できるようになっている。またSuicaとICOCAの電子マネーは2008年3月から相互地域で利用できるようになっていた。今回の合意により、それぞれの電子マネーの利用地域や利用可能店舗が 飛躍的に拡大する。
今後も3社は、ユーザーの利便性のさらなる向上を目指し、電子マネー利用可能店舗の拡大やSuica、TOICA、ICOCAのサービスの拡充に努めていくとしている。
※お詫び:本文、およびタイトルが当初、SuicaとICOCAの電子マネーが今回初めて相互連携したかのような内容になっておりましたが、正しくは2008年3月よりSuicaとICOCAの電子マネーの相互利用ができるようになっておりましたので、修正させていただきました。関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
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