ビジネスシーンで安心して使える、最強のクラウドストレージ「quanp」

CNET Japan Ad Special2010年08月27日 11時20分

■フリーサービスを業務で使う際の注意点とは

 いまやビジネスシーンにおいて、クラウドの利用は欠かせないものとなりつつある。中でもデータの送受信やオンラインでの保管は、クラウドがもっとも得意とする分野だ。大容量のデータをオンラインで取引先との間で送受信したり、クラウドにアップロードしたファイルを出張先から参照するなど、業務に応じて複数のフリーサービスを使い分けている人も少なくないだろう。

 しかし、こうしたフリーサービスを本格的に業務で複数使う場合、フリーサービス同士の連携がなかったり、スキルの低い人には使い方がわからないなど、様々な問題点がある。また、大事なデータを預けたり送信したりするため、セキュリティ面で運営会社も気になるところだ。

 今回紹介するクラウドサービス「quanp」は、「オンラインストレージ」「ファイルの自動アップロード」「ファイル送信」など、クラウドでデータを扱うのに必須とされる機能をオールインワンで兼ね備えており、それぞれの連携もきちんと考慮されている。また、純国産のサービスということもあってインターフェースはすべて日本語であるため敷居が低く、セキュリティやサーバのパフォーマンスの面でも不足はない。具体的な特徴を見ていくことにしよう。

quanpのトップページ。リコーが運営するクラウドサービスだ。ちなみにquanpは「クオンプ」と読む

■クラウド上へのファイルの保管、自動アップロード、送信がシームレスに行える

 quanpにはいくつもの「顔」がある。オンラインストレージは無料で1GBまで利用でき、さまざまなデバイスからのアクセスを可能にしている。自動アップロード機能を使えばPC内の特定のフォルダをバックグラウンドでクラウドと同期させることが可能だ。さらにファイル送信機能も備えているので、クラウド上にあるファイルを簡単に相手に渡すこともできてしまう。

 冒頭に述べたように、単体のオンラインストレージ機能やファイルの自動アップロード機能、ファイル送信機能といった個々の機能は、世間にあるさまざまなフリーサービスで実現していることも少なくないが、これらがオールインワンでまとまっており、シームレスに連携ができるサービスというのはあまり例がない。さらにquanpの場合、無料コースであっても他社の広告が表示されることがないため、ビジネスシーンの利用にも適している。無料につられて会員登録したからといって、ひっきりなしに広告メールが飛んでくることもない。

 また、対応するプラットフォームが多彩であることも売りだ。ブラウザを利用したファイルのアップロードやダウンロードはもちろん、Windows専用のクライアントソフトや、Windows/Mac OSで使えるデスクトップ用のAdobe AIR製ウィジェットも用意されており、複数のファイルの一括アップロードなどを可能にしている。

 さらには携帯電話向けのインターフェース画面(※有料コースのみ)、そしてiPhone向けの無料アプリなども用意されており、あらゆるプラットフォームからクラウド上のデータに容易にアクセスできる環境が整っている。ビジネスシーンでクラウドサービスを使う場合、外回りの営業マンをはじめ、社内のアシスタント、企画部門やデザイン部門といった別部署まで、多種多様なメンバーがさまざまなプラットフォームからひとつのサービスを利用することになる。その点、quanpのプラットフォームの幅広さは、大きなメリットのひとつであると言える。

さまざまなインターフェイスが用意されているのはquanpの大きな特徴だが、これに加えてアップロードできるファイルひとつあたりの容量に制限がないのも特色だ。同種のサービスでは、ストレージ容量は大きいものの、1ファイルあたりのサイズが小さく制限されている場合がある。quanpの隠れたメリットの一つといえるだろう

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