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企業向けポータルLiferayのCEO、オープンソースならではの強みを語る

CNET Japan Ad Special2012年12月10日 11時00分
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Liferay公式サイトより、最高経営責任者 ブライアン・チェン(Bryan Cheung)氏。
Liferay公式サイトより、最高経営責任者 ブライアン・チェン(Bryan Cheung)氏。

 Liferayは米国カリフォルニアにて2004年に創業、全世界に
350人の従業員を抱え、43カ国以上の国で130社のパートナーと共に1000社以上の顧客を支援している。

 オープンソースの企業向けポータルプラットフォームで創業以来継続的に利益を上げるLiferayは2012年7月、日本法人となる日本ライフレイを設立した。

 今回は日本での事業の本格展開を目指し、Liferay創業メンバーの1人で最高経営責任者を務めるブライアン・チェン(Bryan Cheung)氏が来日。同氏に、あらためて企業ポータルとは何なのか、そしてLiferayの強みはどこにあるのかを聞いた。

進化した企業ポータル

 チェン氏が強調するのは、「企業ポータルとは、単に社内の情報を受動的に受け取る場ではない。さまざまな技術をつないで顧客の声を拾ったりサービスを提供するためのインタラクティブな場」という点だ。かつての企業ポータルのイメージである「総務部からのお知らせ」や「社長のメッセージ」といった内容は、「ポータルのほんの一部の機能でしかない」とチェン氏は主張する。

チェン氏

 チェン氏によると、現在の企業ポータルは、「従来のポータル機能である社内用Wikiや掲示板などの社内向け情報発信ツール、またERPなどの業務アプリケーションと連携する機能はもちろん、新たにウェブ上の情報やクラウドアプリケーションとも連携できる機能を備えている」という。それは、「多くの企業がITをコスト削減のためだけでなく、顧客を理解するツールとして使おうとしているためだ」とチェン氏。「顧客が何を検索しているのか分析し、顧客の求めるトピックに関連するサービスを展開することもできる。紙やメールでやりとりしていた情報もポータルに移行すれば、新たなナレッジがシステムに蓄積される。システム上のインタラクションが多ければ多いほど機会も大きくなるのだ」(チェン氏)

 こうして多くの機能を備えるようになった企業ポータルは、主に既製品とプラットフォーム製品の2種類に分けられるという。「既製品は、さまざまな機能がすぐに使えるよう用意されている。便利ではあるが、特定の機能にフォーカスされていることが多く、柔軟性に欠けるほか、インテグレーションも困難だ。一方のプラットフォーム製品は、柔軟性は高いもののすぐに使うことはできず、構築するまでに時間もコストもかかってしまう」とチェン氏。同氏によると、「すぐに使える既製品の良さと、柔軟性の高いプラットフォーム製品の良さを組み合わせたのがLiferayだ」という。

Liferayの機能は多岐にわたるが、こちらは一例として、最新の投稿者と国が地図上に表示される「コミュニティ」だ。
Liferayの機能は多岐にわたるが、こちらは一例として、最新の投稿者と国が地図上に表示される「コミュニティ」だ。

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