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オンライン広告の運用を効率化する方法 -- Google と DoubleClick を使った成功事例

オンライン広告の運用を効率化する方法-- Google と DoubleClick を使った成功事例

Google と DoubleClick を組み合わせるメリットとは

 ここまで紹介してきたように、 DoubleClick 製品にはオンライン広告に関するあらゆるソリューションが揃っている。これらはすべて1つの Google アカウントで統合したダッシュボードからアクセスできる。

 Google の統合されたディスプレイ広告プラットフォームを利用することで、広告主側はいま支払っている広告料金を見直すことができる。オンライン広告の制作から配信まで、さまざまな会社のソリューションが存在するが、なるべくなら1本化した方が広告の ROI は向上する。統合された管理画面を使うことにより、広告担当者の操作負荷も軽減され、さらに共通 UI の恩恵によりヒューマンエラーも減るだろう。

 メディア側にとっても、 Google が提供する新たな DoubleClick 製品を利用する価値は大きい。独自のターゲティング技術で価値の高い広告枠を作り出したり、あらゆる広告枠に無駄なく Google AdSense などの広告を配信したりと、人の手では対応できない部分の収益向上策を支援してくれる。そして第三者配信に対応することで、広告主からの信頼も得やすくなる。

 Google のディスプレイ広告プラットフォームには、主要製品である広告主向けの DoubleClick for Advertiser ( DFA )とメディア向けの DoubleClick for Publisher ( DFP )、そして両者の間を埋める各ソリューションがある。これらは一緒に使うほどに統合による相乗効果が増すはずだ。オンライン広告の効率化を目指すために、まずは現在手元にある広告関連の作業を Google に預けられないか、一度検討してみてはいかがだろうか。


スチュアート・スピテリ氏
グーグル株式会社
アジア太平洋地域担当 Director of Platforms
アカマイ・テクノロジーズ社(NASDAQ: AKAM) アジアパシフィック統括ディレクターとして インターネットの高速化およびグローバルのビジネス戦略の立案を導き、 1,700 社以上のクライアントとの契約を締結した実績を持つ。
同社の収益の向上やコスト削減など、オンラインビジネスのパフォーマンスを最大限に引き出すことに貢献した。
また 米国24/7メディア、香港チャイナドットコム(NASDAQ: CHINA) の合弁会社24/7メディアアジアのCOO歴任のほか、アジアパシフィックの多国籍企業におけるエグゼクティブで構成されるThe Economist Group のリーダーも務めた経歴を持つ。
メルボルン大学 ビジネス学士号、南京師範大学 中国語准学士号 取得。

田中 晃 氏
日本地域担当 Head of Media Platforms
2004年 DoubleClick に日本統括責任者として入社し、2006年6月には ダブルクリック株式会社の社外取締役を兼任。 2009年3月 Google にてディスプレイ戦略担当として入社。 2010年3月 DoubleClick 営業担当責任者として就任し現在に至る。
林 ジョセリン 氏
日本地域担当 Country Manager, Media & Platforms Solutions
1999年 DoubleClick 入社後、媒体社チームと広告主チームのサポートとコンサルティング部門責任者として担当。 その後、2008年 Google による DoubleClick買収完了後、北米コンサルティング部門責任者を経て、全米のセールス・エンジニア、コンサルティングとサポートを担当。 2011年1月、Google日本支社にて日本統括マネージャーに就任し現在に至る。

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