お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

オンライン広告の運用を効率化する方法 -- Google と DoubleClick を使った成功事例

オンライン広告の運用を効率化する方法-- Google と DoubleClick を使った成功事例

広告枠に付加価値を与える Boomerang for Publishers

 テクノロジーメディアやリサーチ事業を展開する IDG は、サイトの収益機会を拡大するために、 DoubleClick のターゲティングソリューションである「 Boomerang for Publishers 」( BFP )を導入した。

 IDG のメディアネットワークには、ビジネステクノロジー、消費者テクノロジー、デジタルエンターテイメント、ビデオゲームなどのカテゴリで合計450以上のサイトが参加している。グローバルで90カ国、1億4000万人のユーザーリーチを誇る。

 IDG は BFP を使って、ネットワークサイトの広告枠を新たなターゲティング広告用に刷新。過去の閲覧行動に基づいて、特定のユーザーセグメントを定義し、これまであまり注目されなかった広告枠を高付加価値の広告パッケージとして売り出すことに成功した。

 BFP は DFP とシームレスに統合された追加モジュールとなっている。そのため、既存の DFP のタグ構成を使用してネットワーク内の有益なコンテンツに沿ったユーザーセグメントを定義でき、導入にあたって新たに IDG のサイトにコードを設定する必要がなかった。また BFP はリアルタイムでユーザーをセグメント化するため、導入サイトはセグメント後の在庫見積もりなどをすぐに確認できるようになっている。

 たとえば IDG のあるセグメントでは、これまで1カ月に広告が2万4500回しか表示されていなかったが、 BFP で新規にターゲティングしたところ、合計55万6000回表示されたという。 BFP によって広告枠が21倍に増えたことになる。

Boomerang for Publishers ( BFP )
BFP は DFP の広告タグから簡単にユーザーをセグメント分けする事ができ、簡単にオーディエンスターゲティングを実施いただけます。
説明

スチュアート・スピテリ氏
グーグル株式会社
アジア太平洋地域担当 Director of Platforms
アカマイ・テクノロジーズ社(NASDAQ: AKAM) アジアパシフィック統括ディレクターとして インターネットの高速化およびグローバルのビジネス戦略の立案を導き、 1,700 社以上のクライアントとの契約を締結した実績を持つ。
同社の収益の向上やコスト削減など、オンラインビジネスのパフォーマンスを最大限に引き出すことに貢献した。
また 米国24/7メディア、香港チャイナドットコム(NASDAQ: CHINA) の合弁会社24/7メディアアジアのCOO歴任のほか、アジアパシフィックの多国籍企業におけるエグゼクティブで構成されるThe Economist Group のリーダーも務めた経歴を持つ。
メルボルン大学 ビジネス学士号、南京師範大学 中国語准学士号 取得。

田中 晃 氏
日本地域担当 Head of Media Platforms
2004年 DoubleClick に日本統括責任者として入社し、2006年6月には ダブルクリック株式会社の社外取締役を兼任。 2009年3月 Google にてディスプレイ戦略担当として入社。 2010年3月 DoubleClick 営業担当責任者として就任し現在に至る。
林 ジョセリン 氏
日本地域担当 Country Manager, Media & Platforms Solutions
1999年 DoubleClick 入社後、媒体社チームと広告主チームのサポートとコンサルティング部門責任者として担当。 その後、2008年 Google による DoubleClick買収完了後、北米コンサルティング部門責任者を経て、全米のセールス・エンジニア、コンサルティングとサポートを担当。 2011年1月、Google日本支社にて日本統括マネージャーに就任し現在に至る。

キャンペーン
読者投票

広告主様、マーケティング担当者様へ質問です。
現状のインターネットのマーケティング活動で今後検討したい点は?

(投票受付期間:2011年05月31日 〜 2011年06月24日)
提供:グーグル株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部