センサー利用のための初期設定手順
さてここからは、ATOM Camでドングルとセンサーを利用できるようにするための初期設定の手順を見ていこう。すでにネットワークにつながって動作しているATOM Camがあることを前提として進めていきたい。
「ATOM ドングル」の接続・設定手順
- アプリで「デバイスを追加」する
(左)「ホーム」画面の「+」ボタンからデバイス追加の画面へ、(右)リストのなかから「ATOM Sensor Bridge」を選ぶ
- ATOM Camにドングルを差し込む
ATOM Camの背面にあるUSBポート(Type-A)に「ATOM ドングル」を接続する
- ドングルに名前を付ける
ドングルが自動で認識され、名前を設定する画面に。区別しやすい名前を付けて「完成」ボタンを押す。すでにセンサーの準備が済んでいるなら、「センサーを追加します」ボタンから続けてセンサーのひも付け設定を始めることもできる
- 設定完了
アプリの「ホーム」画面にドングルの名前が表示されていれば設定は無事完了となる
「ATOM 開閉センサー」「ATOM モーションセンサー」の接続・設定手順
- センサーに電池を入れる
カバーを開け、付属のコイン型リチウム電池を本体に挿入する。「ATOM 開閉センサー」はCR2032、「ATOM モーションセンサー」はCR2450のコイン電池をそれぞれ使用する。一般的な利用頻度で18カ月程度動作するという
- ドングルとセンサーをひもづける
アプリの「ホーム」画面の「+」ボタンか、登録されているドングルの画面にある「センサーを追加」をタップする
- 接続したいセンサーを選ぶ
リストのなかから「ATOM 開閉センサー」または「ATOM モーションセンサー」を選ぶ
- リセットボタンを押す
センサーの側面にある小さなボタンを長押しし、センサーのLEDが点滅し始めたら離す
- センサーに名前を付けて設定完了
センサーが自動で認識され、名前を設定する画面に。区別しやすい名前を付けて「完成」ボタンを押す。アプリの「ホーム」画面にセンサーの名前が表示されていれば設定完了となる