株式会社ユークス

ユークスとエイベックス・エンタテインメントは8月18日、拡張現実（AR）アーティストプロジェクト「ARP」（AR performers）におけるアーティストコンベンションを開催。ARPの取り組みの説明とともに、ARライブシステム「ALiS ZERO」のオープンイノベーション化によるサービス提供など、今後の展開について発表した。

ユークスは1月14日と15日の2日間、拡張現実（AR）アーティスト「AR performer」によるライブイベント「AR performers 1st A'LIVE」をディファ有明にて開催。「ラブプラス」などを手がけた内田明理氏による新プロジェクトで、2次元キャラクターが歌い踊るだけではなく、観客やMCとも会話をし、さらにスマホ連動でファンもライブ演出に介入する新次元ライブとなっていた。

ゲーム会社のユークスは6月10日、「ラブプラス」などを手がけたゲームクリエイターとして知られる内田明理氏が10月1日付けで入社することを発表。会見で内田氏は実験的なゲームやデジタルコンテンツを生み出すことに意欲を見せ、さらに過去手がけたシリーズの制作依頼があった場合には歓迎の意向を示した。