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個人情報漏えい事故:2010年の賠償総額は前年の3割に
JNSAの調査によると、2010年の個人情報漏えいインシデントの人数にして557万9316人、件数は1679件、想定損害賠償総額は1215億7600万円。2009年と比較して想定損害賠償総額がおよそ3割に減少しているという。
2011年07月01日 20時40分
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JNSA、スマートフォンの企業活用ガイドライン公表--セキュリティ課題明確化
JNSAは「スマートフォン活用セキュリティガイドライン」を公表した。スマートフォンの現状の課題を整理し、さまざまな利用局面で実施すべきセキュリティ対策を紹介している。
2011年04月15日 20時39分
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仕事用PCやUSBメモリの紛失は「社内」でも--PCすべてに管理が行き届かない
JNSAは「情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~発生確率編~」を公開した。パソコンやUSBメモリの紛失、盗難は「勤務中、社内でなくした」がもっとも多く、飲酒時など外出先を上回った。
2011年04月04日 16時22分
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2010年のキーワードは「情報流出」--JNSA、セキュリティ十大ニュース
JNSAは、2010年の「セキュリティ十大ニュース」を発表した。2010年を代表するキーワードは「情報流出」としており、明確な取り組みが求められる分野が多くランクインした。明るいニュースは第3位のクラウドしかないという。
2010年12月24日 19時51分
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日韓の民間セキュリティ団体、相互協力で合意--ノウハウや情報を共有
日韓の民間情報セキュリティ団体が、日韓をはじめとする世界各国での情報セキュリティ事業を拡大させることを目的に、相互に協力することで合意した。
2010年10月08日 11時56分
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個人情報漏洩:2009年の件数は1539件、1人あたりの損害賠償額は4万9961円
日本ネットワークセキュリティ協会は2009年の個人情報漏洩インシデントを集計。2009年のインシデント件数は1539件、人数にして572万1498人となり、想定損害賠償総額は3890億4289万円となっている。
2010年07月02日 11時44分
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大企業は中小企業に情報を守る責任を押し付けていないか?--DIT 下村社長
(ZDNet Japan)大企業や中堅企業は、取引先の中小企業にも自社と同じようにセキュリティへ取り組むことを求める。中小企業のセキュリティ対策の実情、選択すべき対策や考え方について、DITの下村正洋社長に聞いた。
2009年10月02日 23時08分
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2008年の情報漏えい、想定賠償金額は2300億円--NPOが試算
(ZDNet Japan)JNSAは、「2008年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書 Ver.1.0」を公開した。これによると、2008年の漏えい件数は1373件と2007年から大幅に増加した。インシデントを公表するようになったことが要因だという。
2009年07月03日 19時07分
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ネット関連7団体が健全なネット取引を目指す協議会を設立
「迷惑メール防止法」や「特定商取引法」などネット取引を規制する法律に対応した自主ルールの導入などに業界連携で取り組むことを目的とした協議会がネット関連7団体によって設立された。
2008年12月02日 12時29分
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個人情報漏えい人数、2007年は前年比800万人--JNSAが調査
JNSAは、「2007年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書(Ver.1.0)速報版」を発表した。漏えい人数は、2006年と比較して約800万人と大幅に増加し、約3053万人となった。
2008年05月22日 08時00分
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産官学連携による人材育成:「情報セキュリティ教育事業者連絡会」発足
(ZDNet Japan)業界団体と民間企業が、産官学の連携による人材育成体制のさらなる整備と推進、支援制度の充実を目指し、「情報セキュリティ教育事業者連絡会」を発足した。
2007年10月10日 14時58分
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「スパイウェア」についてどのくらい理解していますか?:企業のスパイウェア対策(1)
(ZDNet Japan)「スパイウェア」という言葉は、悪質なソフトウェアの代名詞として、一般にも広く認知された感がある。従来のウイルスとは異なる新たな脅威に、企業としてどのように対策すべきか。その定義や基本的な心構えをまとめる。
2006年05月29日 04時32分