Appleは6月のWWDC25で次期OSを発表してから1カ月余りとなる米国時間7月24日、「iOS 26」の最初のパブリックベータ版を公開した。開発者やベータテスター向けであり、一般向けの提供は今秋を予定している。
パブリックベータテスターまたは開発者であれば、設定>一般>ソフトウェアアップデートに進み、Beta UpdatesをタップしてiOS 26 Public Betaが選択されていることを確認する。そのうえでUpdate Nowをタップし、画面の指示に従えばよい。
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7月15日、BloombergのMark Gurman記者はX(旧Twitter)で、パブリックベータは7月23日前後に公開されるとの予想を明らかにしていた。この予想はほぼ正しかったようだ。
iOS 26パブリックベータは正式版ではない。したがって、バグが含まれている可能性があり、デバイスのバッテリー持続時間に影響が出る場合もある。そうした問題を避けるため、メイン端末ではなくサブ端末で利用するのがお勧めだ。
また、iOS 26は「iPhone 11」以降のデバイスにしか対応しない。つまり、筆者と同じく「iPhone XR」を使っている場合、開発者向けベータもパブリックベータもダウンロードできない。実際に試したが、開発者向けベータのダウンロードページすら読み込めなかった。
この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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