百度(バイドゥ)とUberは米国時間7月15日、世界各地でUberのプラットフォームにバイドゥの自動運転車を数千台導入する、複数年にわたる戦略的提携を発表した。
まず2025年内にアジアと中東で展開する。対象となるUberの乗車をユーザーが依頼すると、バイドゥの自動運転サービス「Apollo Go」の車両が選択肢として表示される可能性があるという。
Apollo Goは、ドバイやアブダビなど15都市で1000台超の完全自動運転車を運用している。5月時点で、一般ユーザーに提供した累計乗車回数は1100万回を超えるという。
バイドゥはApollo Goのグローバル展開を進めており、3月にはドバイ道路交通局(RTA)と、同市における自動運転の試験およびサービスの開始で提携。同月にはアラブ首長国連邦(UAE)の自動運転モビリティ企業Autogoとも提携し、首都アブダビで自動運転タクシー事業を展開すると発表していた。
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