新たに登場した「G」ロゴは、鮮やかなグラデーションを採用。AIを軸とする同社製品群とのデザイン統一を意識した変更とみられる──。
Googleが約10年ぶりにシンボルマークである「G」ロゴを刷新した。9to5Googleが報じた。
今回の新しいロゴは、従来の特徴的な赤・青・黄・緑を明確なブロックで区切ったデザインとは異なり、色同士が滑らかなグラデーションでつながっているのが特徴だ。
この最新のロゴは、すでにiOS版のGoogleアプリのApp Storeで確認できるほか、9to5Googleによれば、Android端末でもバージョン16.18のGoogleアプリから順次表示され始めている。ただ、現時点では他のサービスや製品では、まだ従来のロゴが多く残っている状況だ。
Googleの広報担当者は、CNETからのコメント要請にすぐには応じなかった。
Googleが前回「G」ロゴをアップデートしたのは2015年9月だ。当時と比べると、現在のGoogleはAIをプロダクト戦略の最前線に据えており、新しいロゴはその変化に合わせて登場したようだ。
たとえば、同社の生成AIアシスタント「Google Gemini」は、菱形をモチーフにブルーからパープルへのグラデーションを採用。「Gemini」の文字ロゴにも同様のグラデーションが使われている。
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この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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