NTTドコモは2月18日、「通常の利用を目的としていない場合の契約解除料」を新設すると発表した。料金は1100円で、短期間での解約かつ特定の条件を満たす場合に適用する。
同契約解除料は、2025年3月1日以降の新規契約を対象とする。条件は、契約から1年以内の解約で、かつ「利用実態がない」と「過去1年間に同一名義の他の回線が1年以内に解約されている」のいずれかを満たす場合が対象となる。
なお「8日以内キャンセルによる解約」「ハーティ割引が適用されている回線」「ちかく専用プランの回線」は適用の対象外としている。
同様の解約料はKDDIも新設している。一部のユーザにおける、契約から解約までの期間が短く、また通常の利用とは異なる目的と思われる契約を抑制する狙いがある。
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