中国発の動画共有アプリ「TikTok」が、米国の「App Store」と「Google Play」ストアで再びダウンロードできるようになった。
米国では1月、国家安全保障上の懸念に基づくTikTok禁止措置が発効し、同アプリは配信を停止していた。サービス自体も一時停止したが、後に再開している。
同月、大統領に就任したDonald Trump氏は、TikTok禁止の根拠となる法律の適用を75日間猶予するよう命じる大統領令に署名した。
Bloombergによると、このほど米司法長官のPam Bondi氏が両社に対し、禁止措置をただちに適用することはないと保証する書簡を送ったことが、今回の配信再開につながったという。
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