ソフトバンク社長の宮川潤一社長は2月11日の決算会見で、PayPayの早期上場について否定的な認識を示した。
宮川社長はPayPayについて「黒字が定着した」としつつ、上場について次のように述べた。
「IPOについては考えているが、いつとは明言しない。なぜかというと、もう少しPayPayは改造できると考えている。決済では良いポジションを確立したが、これに満足することなく、最初から申し上げているような1階建て、2階建て、3階建ての構造で成長するんだと。そこでいくとまだ1階建ての部分だけだ」
また、PayPayは登りかけた山のまだ1〜2合目だとし、「いろんな知恵を使って山頂まで、誰に勝った負けたの議論ではなくて、やりたいことをすべて完成させたうえで親離れをしていただきたいと考えている」とした。
ソフトバンクの4〜12月の連結決算において、PayPayを含むファイナンス事業は260億円の黒字となり、増収増益となったソフトバンク業績の牽引役となった。
また、PayPay証券をPayPayの子会社にすることもあわせて発表。これまでPayPayと名が付くものの、資本関係が複雑だった銀行や証券などの金融サービスを全てPayPay傘下に集約する。
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