Appleが早ければ来週にも新型の「iPhone SE」(第4世代)を発表する予定だと、BloombergのMark Gurman記者が米国時間2月6日に報じた。
同氏はこの件に詳しい複数の情報提供者の話として、販売開始は2月中の見込みだと伝えている。新型iPhone SEは「iPhone 14」のようなデザインになり、Apple独自のプロセッサー「A18」、より大型のディスプレイ、USB-Type Cポートを搭載するという。AI機能群「Apple Intelligence」にも対応する。
現行の第3世代iPhone SEは2022年3月に発売。6万2800円からと、12万円以上するフラッグシップモデルより低価格で提供されており、性能は控えめでも価格は低い方がいいというユーザーのニーズに応えてきた。
1月にはリーカーのMajin Bu氏が、次期iPhone SEの2つのモデルとされるもの(ダミーユニットの可能性がある)を写した写真と動画を「X」に投稿した。写真にはブラックとホワイトの2台のスマートフォンが写っており、1基のカメラが本体から突き出ている。
動画によると、底部にUSB-Type Cポートがあり、ホームボタンはなく、上部にはシンプルなノッチ(切り欠き)があるとみられる。
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