メルカリは2月6日、「メルカリ」アプリ内に広告を表示させる「メルカリAds」を本格始動すると発表した。
メルカリAdsは、メルカリの検索結果画面にクリック課金型の広告を配信するサービスだ。「Product Ads」(EC事業者向けの商品データフィード連携型広告)および「Infeed Ads」(画像やテキストを入稿する一般的な広告)の2種類を提供する。
同社によると、日本のリテールメディア広告市場は急速に拡大しており、2024年に4692億円、2028年には約1兆845億円に達する予測があるという。月間2300万人が利用するメルカリは、この成長市場で一定のポジションを確立できると判断したと説明している。また、リユース市場の成熟が進む中で、新たな収益源を模索する動きの1つと言えそうだ。
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