LINEヤフーは2月5日、Android版「Yahoo!天気」アプリで「雨雲レーダー」などを確認できるレーダー画面に「みんなの投稿」を追加したと発表した。
2021年から提供する、その日の自分がいる地点の天気を地図上で投稿できる「みんなの天気」機能をリニューアル。機能をレーダー画面に統合し、レーダーと同じ地図上でモードを切り替えるだけで、簡単にその地点のユーザー投稿を閲覧できるという。
レーダー上でみんなの投稿モードを選択すると、表示した地点の天気に関する「もうすぐ降りそう」などのリアルタイムのユーザー投稿を確認できる。各種レーダーに加えて同地点にいる他のユーザーの実体験・感覚も参考にすることで、より精度の高い天気の予測と身支度などの行動に役立てられるという。
同じ雨でも「ポツポツ」「ザーザー」といった表現を加えられ、現地の体感をより直感的に表現・理解できる。「体感気温」などの天候に関係するトピックスのほか、「花粉」「服装」「桜の開花状況」といった季節に応じたテーマを複数用意し、テーマリストから話題ごとのユーザー投稿を確認できるとしている。
なお、iOS向けは2025年春中に実装予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)