フジテレビ会見、TVerでも配信へ--「10分遅れ」の理由は

 中居正広氏の女性トラブルに端を発する一連の問題を受け、フジテレビが1月27日16時から記者会見を開く。会見の模様は同社系の「FNNプライムオンライン」のほか、フジテレビが出資する「TVer」でも10分間遅れで配信する。

 1月17日に開かれた前回の会見では、出席は一部メディア限定でカメラ撮影も不可だったが、今回はそうした制限は設けない。一方、配信はリアルタイムではなく10分遅れで配信する。

 10分遅らせて配信する理由についてフジテレビ側は「当事者の女性など関係者のプライバシーを侵害しうる発言がそのまま配信されないよう、音を絞るなど技術的な対応を取る可能性があり、その作業時間を確保するため」としている。

 会見には以下の4名が登壇する予定だ。

・嘉納修治氏(フジ・メディア・ホールディングス、フジテレビジョン 代表取締役会長)
・遠藤龍之介氏(フジテレビジョン 取締役副会長)
・港浩一氏(フジテレビジョン 代表取締役社長)
・金光修氏(フジ・メディア・ホールディングス 代表取締役社長)

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