「nubia Z」シリーズの日本総代理店を務めるFastlane Japanは1月15日、「nubia Z70 Ultra」を日本市場に正式に投入すると発表した。
1月21日12時から、「nubia Zシリーズ 日本公式サイト」で先行販売を開始する。ラインアップと価格(以降、全て税込み)は、12GB+256GBで12万2800円、16GB+512GBで13万9800円の「Black(ブラック)」2機種と、16GB+512GBで13万9800円の「Yellow(ストロー)」、16GB+512GBで14万9800円、公式サイト限定の「Starry Night(スターレイナイト)」の4機種。
nubia Z70 Ultraは、「nubia」ブランドのフラッグシップとなるnubia Zシリーズの最新モデル。本体サイズは高さ約164.3mm×幅77.1mm×奥行き8.6mm、重さが約228gで、約6.85インチのAMOLEDディスプレイ、「Snapdragon 8 Elite Mobile Platform」を採用する。
バッテリー容量は6150mAh、80Wの高速充電に対応し、IP68の防じん・防水性能、IP69の防護性能を備える。
前モデル「Nubia Z60(12+256GB グローバル版)」(価格をAmazonでチェック)
プロ仕様の撮影性能を誇るというカメラ機能は、35mmレンズと物理可変絞り搭載のメインカメラを中心としたトリプルカメラシステムを採用する。
「Sony IMX906」センサーを搭載するメインカメラは5000万画素、焦点距離35mmで、多くのスマホが採用する23mmメインカメラと比較して視角と構図においてより優れた表現力を持つという。また、レンズ口径は5.21mm、物理可変絞り(F/1.59~F/4.0)を搭載し、1インチセンサーよりも多くの光を取り込める。光の変化を精密に感知してさまざまな光の条件に柔軟に対応できるとしている。
そのほか、5倍の光学ズーム(デジタルで最大50倍)、OIS(光学式手ブレ補正)、オートフォーカスを備えた6400万画素の望遠カメラ、122度の広視野角、最大2.5cmのマクロ接写に対応する5000万画素の超広角カメラを採用する。
また、「Android 15」をベースとしたnubia独自の「Nebula AIOS」を搭載。写真の編集や字幕・通訳などにAIを活用できるとしている。
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