note、Googleと資本業務提携--編集画面に「Gemini」を統合し創作支援

 noteは1月14日、Googleとの資本業務提携を発表した。Googleの生成AI「Gemini」をnoteの編集画面から利用可能にするほか、企業向けの「炎上防止ツール」や「コンテンツ分類ツール」「リコメンドツール」もGeminiで強化する。

編集画面へGemini搭載の例 編集画面へGemini搭載の例
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 今回の提携では、noteはGoogleを引受先とする第三者割当増資によって約5億円を調達した。noteはGoogleのAIを活用し、クリエイティブ領域を中心とした生成AI分野での連携や、noteプラットフォーム上でのAI機能強化を図る。

 なお、同第三者割当の完了により、Googleはnoteの議決権比率でも6.01%を保有することになる。

 noteは2014年4月にサービスを開始し、文章や画像、音声、動画などのコンテンツを投稿できるメディアプラットフォームを運営している。2024年11月末時点で月間アクティブユーザー数(MAU)は5000万人以上、会員登録者数は893万人、累計ユニーククリエイター数は152万人。(いずれも公称値)

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