Xの「ブロック貫通」ついに適用開始--投稿を見られたくないなら非公開一択に

 X(旧Twitter)のブロックの仕様が変わった。ブロックをされたアカウントが、ブロックをしたアカウントの投稿を自由に閲覧できるようになった。


 これまで、Xでブロックすると、ブロックされたアカウントは、ブロックをしたアカウントの投稿を閲覧できなかった。今回、この点が変更となった。

 なお「いいね」や「リポスト」「リプライ」は引き続き行えないし、ブロックしたアカウントの投稿が表示されない点も変わらない。つまり、ブロック機能は実質的に「ミュート」の強化版になった格好だ。

 では相手に投稿を見られたくない場合はというと、アカウント自体を「非公開」にする必要がある。

 実質的に廃止となるブロック機能だが、これまでも別アカウントを使えばブロックをしてきた相手の投稿を見れてしまう抜け穴があった。

3年ぶりに登場した新「iPad mini」(価格をAmazonでチェック)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]