LINEヤフーは10月22日、運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、全国の中高生を対象に憧れのスポーツを調査したと発表した。
プロとアマチュア、また会場・テレビ・ネット中継などを問わず、観戦するのが好きなスポーツを聞いたところ、男子中学生では「野球」が最も高い約4割で1位。続く2位の「サッカー/フットサル」は3割超だった。
女子中学生では「バレーボール」が3割超で1位。「ダンス」も1割台半ばで5位に入った。
男子高校生の1~5位は、男子中学生と同様。女子高校生の1位も3割台後半で「バレーボール」で、「ダンス」「フィギュアスケート」も1割台後半で10位以内にランクインした。そのほか、「バレーボール」「バスケットボール」「ダンス」「フィギュアスケート」は男子中高生と比べて女子中高生で高い割合だった。
一方、「野球」「サッカー/フットサル」は、男子中高生のほうが高く、特に男子中学生で最も高い割合だった。「野球」や「バレーボール」は中高生の男女すべてのランキングでTOP3に入っている。
観戦するのが好きなスポーツがある中高生に、普段どのような方法でスポーツ観戦をしているか聞いたところ、ともに「テレビ」が8割台後半と圧倒的に高い割合で、次に「YouTube」が4割台、「【実際に】会場に見に行く」が2割台と続いた。
「YouTube」は、男子中高生では5割前後で、女子中高生と比べて高かった。また、「【実際に】会場に見に行く」割合は、中学生が高校生よりもやや高かったとしている。
「憧れのスポーツ」は、男子中学生は「野球」が1位で2割超。女子中学生では「ダンス」「弓道/アーチェリー」がTOP2に入った。4位は「バドミントン」で、「アイススケート」もランキング外だったが割合は高かったという。
男子高校生の1位も「野球」で、2割弱を集めた。女子高校生では「ダンス」が3割超で1位となり、2位以降は「弓道/アーチェリー」「バスケットボール」が2割台でランクイン。「アイススケート」「チアリーディング/チアダンス」も、ランキング外だが割合は高かったとしている。
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