Appleは米国時間9月19日、「iOS 18.1」のパブリックベータ版を配信開始した。
「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」または「iPhone 16」シリーズのいずれかのモデルを所有しており、開発者登録をしていない場合は、写真の中の不要なものを消せる「写真」アプリの「クリーンアップ」ツールや、メールの要約など、話題の「Apple Intelligence」機能の一部を試す最初の機会となる(対応言語は現時点で米国英語のみ)。新しいフルスクリーンの「Siri」のアニメーションも手に入る。
しかし、ダウンロードを始める前に、「パブリックベータ」の「ベータ」の部分に留意してほしい。プレリリース版のソフトウェアは未完成であり、パブリックベータ版はAppleが数千台のiPhoneに配布するほど自信を持っていることを意味するが、その目的は、何百万台ものiPhoneに展開する前にアップデートがどの程度うまく機能するかを確かめることにある。iOS 18.1の開発者ベータ版はかなり安定しているが、バグが存在する可能性については誰にも分からない。
iOS 18.1のパブリックベータ版をインストールする場合は、メインで使用しているスマートフォンではない別のiPhoneを使うことをお勧めする。
Apple Intelligenceこの記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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