ピクセラは8月30日、USB接続テレビチューナー「Xit Square+(サイト スクエアプラス)」を発表した。地上、BS、110度CSデジタルチューナーを搭載し、クラウド録画機能も備える。同日から応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売を開始している。2025年2月頃を予定する一般販売での税込価格は2万1800円。マクアケでは28%オフの「超・超早割」として1万5800円~用意する。
本体サイズは高さ22mm×幅73mm×奥行き73mmで、重量約60gのコンパクトボディ。従来モデル「Xit Brick」に比べ約63%のサイズ感に仕上げているという。本体には地上、BS、110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、アンテナ入力とUSB Type-C端子を1系統ずつ装備。アンテナ線を入力し、USB Type-C経由でPCとつなぐことでテレビの視聴が可能だ。
独自のクラウド録画サービス「PIXELA CLOUD サービスプラン」は、300GBで約150時間の録画ができる「プランB」(月額価格:990円)と、1024GBで約500時間の録画に対応する「プランC」(同:2100円)をラインアップ。1カ月無料で使用できる25GBの「プランA」も用意する。
ユーザーの視聴履歴や好みを学習し、視聴番組を提案するAIによるアシスタント機能や、ピクセラクラウドに録画した番組は、外出先からスマホやタブレットで見られるリモート視聴もサポート。倍速再生やダイジェスト再生なども可能だ。
ピクセラでは、同日から9月6日の23時59分まで使用できるクーポンコード「XIT_SQUARE」を配布している。応援購入価格から500円割引となる。
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