札幌市が参画するSapporo Game Camp実行委員会は8月7日、10月11~13日までの3日間、北海道札幌市のサッポロファクトリーにて開催する「Sapporo Game Camp 2024」(SGC)について、イベントの詳細を公開。各イベントの参加者の募集も開始した。
SGCは、札幌を基盤とするゲーム開発企業が集結する道内最大級のゲーム開発イベントとして開催されているもの。第3回となる今回は、2023年に引き続き、プロの開発者と一緒にゲーム制作にチャレンジするGame Jam(ゲームジャム)をはじめ、ゲーム開発の楽しさを体験してもらうプログラミング講座、ゲーム業界のリアルを届けるトークセッションを実施するほか、新たに初心者でも楽しめる3DCGの制作講座を加わえて開催する。
プログラムのうち「Game Jam」「ぷよぷよプログラミング講座」「ぷよぷよeスポーツサッポロタッグチームトーナメント」「初めてのCG講座」における参加者の募集を開始。応募者多数の場合は抽選となる。プログラムによって申し込み締め切りが異なっている。詳細は公式サイトを参照のこと。
なお10月11日に行われるトークセッションは事前申込不要で、各回50名程度を想定。基調講演では「ゲームクリエーターを目指す君たちへ」と題し、Sapporo Game Camp実行委員長であり、セガ常務執行役員 エグゼクティブスタジオオフィサー/セガ札幌スタジオ代表取締役社長の瀬川隆哉氏に加え、バンダイナムコスタジオ スーパーバイザーの坂上陽三氏、Cygames 執行役員/コンシューマー事業本部本部長の馬場龍一郎氏が登壇する。
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