「PayPay商品券」、利用対象店舗が異なる2種類の商品券の同時発行が可能に

 PayPayは8月1日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の支払い方法の一種である「PayPay商品券」において、商品券発行主体である自治体が利用対象店舗の異なる2種類の商品券を同時に発行してセットで販売可能になったことを発表した。

利用対象店舗が異なる2種類のPayPay商品券の利用イメージ
利用対象店舗が異なる2種類のPayPay商品券の利用イメージ

 同日に申し込みの受付を開始した福岡県宇美町の「第16回宇美町商工会 宇美町プレミアム商品券」事業では、今回の機能を活用。1万円で1万2000円分の商品券を提供しつつ、対象店舗で使用できる6000円分のA券、大型店を除く対象店舗で使用できる6000円分のB券の2種類を展開するという。なお、1人で5口まで申し込めるとしている。

 そのほか、東京都墨田区の「令和6年度 すみだプレミアム付デジタル商品券」事業などでも、2種類のPayPay商品券を導入する。

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