PayPayカードならびにPayPayは7月17日、PayPayカードが発行するクレジットカード「PayPayカード(PayPayカード ゴールドを含む)」について、Google Payに対応したことを発表した。Google Payを利用したタッチ決済への対応は、PayPayカードに付帯されている国際決済ネットワークがVisa、Mastercardのカードから開始。JCBが付帯するPayPayカードについては、Google Payを利用したタッチ決済に今後対応する予定としている。
Google Payでの支払いも、利用特典である「PayPayステップ」「PayPayカード特典」の対象となる。そのためGoogle PayでPayPayカードを利用した場合も、通常の利用時と同様に、利用分の最大1.5%(PayPayカード ゴールドは最大2.0%)のPayPayポイントが貯まるようになっている。
Google Payへの対応により、利用者は支払いの際にプラスチックカードを店員に手渡したりすることなどはなく、Androidスマートフォンやスマートウォッチを使って非接触での決済が可能となる。また、街中の店舗だけではなく、 Google PayのSuicaやPASMOへのチャージ、その他Google Payに対応したアプリやウェブでのオンライン決済にも利用できるとしている。
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