企業の脱炭素を支援するパーセフォニは7月16日、企業向けの温室効果ガス(GHG)排出量算定サービス「パーセフォニPro」の日本語版を無償公開した。GHG算定、可視化、データ共有、報告などができる無償クラウドサービスになる。
無償で使える機能は、スコープ1、スコープ2、およびスコープ3(2024年秋ごろ機能搭載予定)の排出量を自動算定(データ入力などの作業は発生)し、データを提供する自動算定、サプライチェーン全体や投融資先のGHG排出量データを収集、管理し、包括的なサステナビリティ管理ができるデータ収集と管理、ステークホルダーに対し、GHGデータを共有し、透明性の高い情報開示など。
ダッシュボードを活用すれば、炭素会計の知識がない担当者でもゼロから自社のGHG排出量算定、可視化ができ、関連コストの削減にも結び付けられる。
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