ドワンゴは7月5日、サイバー攻撃によって流出した情報をSNSなどで拡散する行為について「法的措置をとる」と警告した。
ドワンゴを含むKADOKAWAグループへのサイバー攻撃は6月8日に確認された。ハッカーを名乗る集団は、サイバー攻撃によって不正に入手したと主張する内部情報をウェブに公開。この中には、取引先との契約書や、角川ドワンゴ学園が運営するN、S高等学校の在校生や卒業生、保護者に関連するとみられる情報も含まれていた。
ドワンゴによると、匿名掲示板やSNSなどで、上記の流出情報を拡散する動きが確認されているという。悪質な情報拡散に対しては弁護士と連携し「法的措置を徹底的に講じる」と警告した。
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