NECは7月2日、米TIME誌がStatistaとともに初めて調査した、「World’s Most Sustainable Companies of 2024」(世界で最もサステナブルな企業2024)で第2位に選出されたと発表した。
85.71ポイントを獲得して第2位に選出されている。
NECは、2005年に人権、労働、環境、腐敗防止の4分野10原則を謳うイニシアティブである「国連グローバル・コンパクト」に署名。事業活動が社会に与える負の影響の最小化に努めると同時に、SDGsの達成に貢献すべく、事業活動を通した社会価値創造に取り組んでいるという。
CDPの「気候変動」および「水セキュリティ」分野では、環境負荷低減の取り組みから、5年連続で最高評価のAランクを獲得。S&P Global Sustainability Yearbookでは、Top10%に格付けられている。
World’s Most Sustainable Companies of 2024は、売上高、時価総額、知名度などを考慮して選ばれたグローバルに最も影響力のある5000社以上の企業から、ESGに関するコミットメントや格付け、情報開示のクオリティ、環境や社会性指標の開示状況をもとに、30カ国以上の上位500社を選出している。第1位には仏のシュナイダーエレクトリックが輝いた。
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