レノボ・ジャパンは6月19日、「Lenovo Yoga Slim 7x Gen 9」を6月18日に発売したことを発表した。
AI機能の快適な利用をうたうWindows搭載PCの新カテゴリー「Copilot+ PC」対応モデルとなる。
Lenovo Yoga Slim 7x Gen 9は、5月の「Copilot+ PC」とともにグローバル版が発表された、薄型軽量設計のモバイルノートPC。国内での販売価格(税込)は24万9700円。
本体サイズは、高さ約12.9mm×幅225.15mm×奥行き325mm、重さが約1.28kg。マルチタップ対応の14.5型の3K有機EL(OLED)ディスプレイを搭載する。
RAMは32GB、ストレージは1TB。カラーは「コズミックブルー」で、米国国防総省の「MIL-STD 810H」に準拠する耐久性を持つという。バッテリーの使用時間は、動画再生時が約19.6時間、アイドル時が約16.6時間となっている。
グローバル版から変更なく、12コアCPUとなる「Oryon」、GPUの「Adreno」、NPUの「Hexagon」 を搭載したクアルコムの新型プロセッサー「Snapdragon X Elite」を搭載し、NPUの処理能力は最大45TOPS。日本マイクロソフトが6月17日に発表した、「イメージクリエイター」「コクリエイター」「ライブ キャプション」「スタジオエフェクト」といったAI機能を活用できる。
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