ソニーミュージック、作品を無断使用したAIトレーニングに警告

Tamara Palmer (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2024年05月17日 10時46分

 世界最大級の音楽会社の1つが、サードパーティーのAIシステムのトレーニングに契約アーティストの作品が使われないよう保護しようとしている。ソニーミュージックグループとその関連会社であるソニー・ミュージックパブリッシングとソニー・ミュージックエンタテインメントは米国時間5月16日に声明を発表し、自社のコンテンツを、AIシステムのトレーニングを含むいかなる目的にも無断で使用することは許さないと述べた。

マイクを手にパフォーマンスを披露するCeline Dion
2008年、パフォーマンスを披露するCeline Dion
提供:Gareth Cattermole/Staff/Getty Images

 「われわれは、アーティストやソングライターが自らの作品のために新たなテクノロジーを率先して取り入れることを支持する。テクノロジーの進化は、クリエイティブ産業の流れをしばしば変えてきた。AIはおそらく長期のトレンドであり続けるだろう。しかし、その技術革新は、ソングライターとレコーディングアーティストの著作権などの権利が尊重されることを保証するものでなければならない」。同社は、明示的に許可を得ない限り、同社の楽曲、歌詞、カバーアート、写真などの情報をサードパーティー企業が使用することを認めない。

 現在ソニー・ミュージックエンタテインメントと契約している人気アーティストには、Celine Dion、Doja Cat、Lil Nas X、21 Savageなどがいる。ソニー・ミュージックパブリッシングの契約アーティストは、AC/DC、The Beatles、BTS、Bob Dylan、故Amy Winehouseなどだ。

ソニーミュージックグループの声明

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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