ソフトバンクは4月15日、令和6年能登半島地震で被災した石川県を除く全国で、第3世代移動体通信サービス「3G」を停波した。翌4月16日の未明、SNSのX(旧Twitter)では「SoftBank 3G」がトレンド入りし、3Gサービスが停波していく様子を実況する投稿が相次いだ。
Xでは 「4:09で停波確認@都内西部」「この投稿ができていればSoftBank 3Gは停波していない」「4時22分、完全に圏外になりました」などの停波報告があった。一方「なかなか停波しない」「3時を迎えたがまだ止まらない」「SoftBank 3G探しの旅に出ます」などの投稿もあった。
まだ電波が出てる
— まほら (@mahora0) April 15, 2024
三重県北部 pic.twitter.com/19Ti61sUWq
君の事は忘れないよ
— 葬送の電波やくざ (@denpa893) April 15, 2024
007Z
さよならSoftBank3G pic.twitter.com/WbEUjaoYPG
最寄り局のSoftBank3G止まったけど
— 葬送の電波やくざ (@denpa893) April 15, 2024
遠くの900M掴んでてスピテスもできるw pic.twitter.com/3CKcmAiAq6
SoftBank 3G探しの旅に出ます pic.twitter.com/jTYqEd3HUc
— でんぱくん (@Love_Macintosh) April 15, 2024
thank you SoftBank3G
— ひっき (@hiki5G) April 15, 2024
あなたが移動体通信に興味を持つきっかけでした pic.twitter.com/bS0wTY7K9N
かなり弱くなってきた
— NAO (@JO4NAO) April 15, 2024
SoftBank 3G 900M pic.twitter.com/sWw23oE7Nj
ソフトバンクの3Gサービスは、当時のボーダフォン日本法人が「Vodafone Global Standard」としてサービスを開始。後に「Vodafone 3G」へとサービス名が変わり、ソフトバンクのボーダフォン買収に伴ってSoftBank 3Gへと名前を変えた。現時点ではより高速な第4世代移動体通信「4G」や、第5世代移動体通信「5G」が普及していることから、周波数の有効活用を目的に3Gは停波となった。
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