楽天モバイルは4月10日、同一名字以外のユーザーも家族割「最強家族プログラム」の適用対象にしたと発表した。離れて暮らす家族や親戚、同居人も対象とする。
最強家族プログラムは当初、適用対象を「代表者と同一名字の家族」に限定していたが、事実婚や同性パートナーを容認する社会の流れに反するとの指摘もあった。
今回の改定によって、名字の異なる家族や親戚、同居人を含め、最大20回線までを「同一の家族グループ」として、家族割を適用できるようになった。
割引金額に変更はなく1回線あたり税別100円(税込110円)。 適用後、「Rakuten最強プラン」の月額料金は、税別で3GBまでが880円、3GBを超過後20GBまでが1880円、20GBを超過後は2880円となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス