サムスンが1月に発表したばかりの主力スマートフォン「Galaxy S24」シリーズについて、問題が生じているとの報告が上がっている。
ほぼ発売直後より、Galaxy S24のユーザーからディスプレイが色あせて見えるという不平が上がり始めた。サムスンは当初、そのように見える仕様だと弁明した。一方、同社が次のアップデートで、この問題を改善するために鮮やかさを調節できるスライダーを追加するとの情報もある。
しかし今度は、また別の問題が浮上している。情報サイトAndroid Policeがいち早く報じたように、特に暗い背景やグレーの背景で見ると、ディスプレイにざらつき感が生じるとの不満が上がっており、数百人のユーザーが回答したReddit上でのアンケート結果を見る限り、多くの人がこの問題に遭遇しているようだ。また、目障りな横線が何本か表示されるとの報告もある。
あるユーザーは、近くのサムスン店舗を訪れたところ、展示されている製品でも同じ問題を目にしたと報告している。ごく一部の端末に限定された問題ではないということだ。
この問題を理由にサムスンから製品を交換してもらったと複数のユーザーが報告していることから、ハードウェアの問題である可能性が高いようだ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡