フジテレビ×ポーラ、「冷凍食品」で共同事業

 フジテレビジョンは1月29日、ポーラとコラボレーションし、美の食材にこだわった冷凍宅食惣菜「わたしのための、BIDISH。」を開発したと発表した。2月20日より、「BIDISH」公式サイトにて販売を開始する。

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 同社では、ドラマ・バラエティ・報道・情報・スポーツなどのテレビ番組だけでなく、動画配信、映画、イベント、デジタルメディア、IPなど、さまざまなビジネス展開を推進しており、新たに冷凍食品を開始したという。

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 パートナーとなるポーラは、2023年7月に新規事業として冷凍宅食惣菜「BIDISH」を開始。BIDISHが掲げる「忙しくも誰かのために一生懸命な方を応援したい」との想いに共感したことから、共同でメニュー開発と販売を行うことになったという。

 コラボレーションの第1弾メニューとして、「わたしのための、BIDISH。」の提供を開始する。BIDISH専用のECサイトにて、セット販売(5品セット・7品セット・10品セット・14品セット)として展開。価格は、3780円〜1万584円。定額プランも用意する。

 なお、開発には同社社員の秋元優里氏(IPプロデュース部)、椿原慶子氏(アナウンス室)、奥山未季子氏(情報制作センター)、竹俣紅氏(アナウンス室)、齊藤未來氏(バラエティ制作部)が参加。それぞれが仕事や家庭で抱える課題を話し合い、「食」を通じて解決するにはどうすればよいかを反映した商品という。

 また、栄養素については、ポーラと神戸女学院大学による共同研究で設計。栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食材「スーパーフード」を、すべてのメニューで1種類以上使用する。

 まずは第1弾として、2月20日10時から、椿原慶子氏開発の「お肉も魚介もスーパーフードも!具材たっぷり贅沢スンドゥブ」と、齊藤未來氏開発の「ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー」の2商品を販売。

 3月1日10時からは、奥山未季子氏開発の「生姜でほっこりごろっと7種具材のごちそう豚汁」、竹俣紅氏開発の「カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン」を販売する。

 また、3月11日10時からは、秋元優里氏開発の「トリュフ香る4種きのことチキンのバター仕立て」を販売する。

 同社によると、味や食感だけではなく、食事する場面や栄養素などにもこだわり、「どんな時に幸せを感じるか」「何を食べるとほっとするか」など、個人のストーリーを大事にしているという。

 調理は、電子レンジで3〜5分解凍するのみの時短設計となっており、使い勝手の良い1食食べきりサイズになっている。

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