フジテレビジョンは、博報堂DYメディアパートナーズと連携し、「FOD見逃し配信」にてユーザーの地域データを活用し天気や気温等の気象情報に合わせて広告を配信する「お天気ターゲティング」の提供を開始したと発表した。
お天気ターゲティングは、FODが提供する動画配信サービスアプリ「FOD」の視聴前アンケートによる、国内47都道府県ユーザー地域データと、日本気象協会提供の気象情報を掛け合わせ、ユーザーの地域の気象情報に合わせた広告を配信するというもの。
利用可能な気象情報は、天気予報、最高最低気温、花粉情報、紫外線情報、素肌乾燥情報。最高気温が一定以上を超える地域のユーザーには冷たい飲み物の広告を、雨が予想される地域のユーザーには雨の日限定の広告を配信するなど、“気象情報”に合わせて消費者に適切な情報を届けられる。
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