アトモフは1月23日、スマートディスプレイの新モデル「Atmoph Window Yo」の先行予約受付を同社の公式ストアで開始したと発表した。
新モデルでは、従来モデルに搭載した「Google カレンダー」との同期、アラーム機能などを継承しつつ、初代モデルからCPUが4倍、GPUは15倍も向上。窓フレームは、窓らしさを最大限に引き出しつつ、玄関や居間、仕事部屋など、どの空間にもなじむシンプルでありながらも柔らかみのあるデザインを採用した。
新たに開発した、窓の向こう側に見えている人々や植物に焦点を当ててズームインの操作ができる望遠鏡型コントローラー「Atmoph Scope」も付帯する。
また、太陽の光を再現する「Sunlight Bar」や、風景音の臨場感を増幅する「Wood Speaker Box」など、オプションモジュールを進化させたという。スタンド型の充電器「Charging Sill」を追加すれば、小物などを置くこともできるとしている。
価格(以降、価格は全て税込)は、1月23日から3月7日まで受け付ける「先行予約限定セット」として、Atmoph Window YoとAtmoph Scopeのセットが4万9800円。Atmoph ScopeとSunlight Bar、Wood Speaker Box、Charging Sillの4種のモジュールをセットにした「Full set」が7万4800円。6月末に随時出荷を開始する。
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