Metaの画像生成AI「Imagine」が専用サイトでも利用可能に--米国で

Lance Whitney (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2023年12月07日 11時48分

 Metaの画像生成人工知能(AI)が、新しい専用ウェブサイトのおかげでより便利になった。これまで同社の「Messenger」や「Instagram」の個人チャットやグループチャットを通じてのみ利用可能だった「Imagine」を、米国内の誰もがウェブ上で自由に試せるようになった。

Imagineのウェブサイト
提供:Screenshot by Lance Whitney via Imagine/ZDNET

 このツールを試すには、Imagineのウェブサイトにアクセスしよう。画像生成を始める前にログインする必要があるが、そのためには無料のMetaアカウントが必要だ。ログインした後は、他の画像生成AIツールと同じように動作する。欲しい画像の説明を入力して「Generate」をクリックすると、4種類の画像が生成される。

 専用のサイトで動作するこのImagineはMetaの画像生成基盤モデル「Emu」に基づいており、高品質で写実的な画像を数秒で作り上げるよう構築されている。筆者が試してみたところ、確かに数秒でリアルな画像が生成され、これまでに利用してきた複数の画像生成ツールよりも高速に感じられた。

Metaの公式発表

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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