プラグは11月30日、消費者の商品デザインの評価を算出する「パッケージデザインAI」に、ネーミング・キャッチコピーを生成する機能を追加したと発表した。東京大学 山崎研究室と共同研究した評価AIとの併用で、消費者の評価も瞬時にできるという。
ネーミング・キャッチコピー生成機能は、商品のカテゴリー、ターゲット、特徴などを文章で入力すると、AIが数秒で作り出すというもの。生成したネーミング・キャッチコピーを「評価AI」に入力すれば、消費者がどの位好むか、どのようなイメージを持つかなどを確認できる。
料金は「1日3万円」と「1か月使い放題10万円(5アカウント)」コースを用意。ネーミングは一度に30、50、100案、キャッチコピーは10、20、30案を作成可能だ。初年度に100社の導入を目指すとしている。
プラグCNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス