「OnePlus 12」は中国のスマートフォンメーカーOnePlusの次期フラッグシップ機で、2023年終盤に登場する新たなデバイスの1つだ。同社は現地時間12月5日の発表に先立ち、中国のソーシャルメディアサイト「微博(ウェイボー)」への投稿とティーザー動画で、そのデザインを明らかにした。
OnePlus 12のティーザー動画には背面しか映っていないが、2022年の「OnePlus 11」から大きく変わったようには見えない。詳しい人なら、ミュート、バイブレーション、着信音の設定を切り替える物理的なアラートスライダーが右側から左側に移ったことに気づくだろう。
背面カメラは引き続き2×2の格子状に設置されているが、よく見ると4つのカメラがあるように見える。右下の部分には、前年のモデルではフラッシュが搭載されていたが、OnePlus 12ではライトか小型フラッシュと思われるものの横に小さなレンズがあるようだ(カメラ部分の左上にはしっかりフラッシュがあるように見える)。
カメラを囲む円形の部分はOnePlus 11のものと同じ大きさに見えるが、3色のうち2色(ホワイトとグリーン)では、光沢のあるブラックメタルから半透明に変わっている。
グリーンのモデルの背面には大理石のような筋の模様がある。ホワイトのモデルは飾り気のないシンプルなものだ。ブラックのモデルは、カメラの部分にOnePlus 11と同じく光沢のあるブラックメタルを採用しているように見える。
The Vergeが報じているように、OnePlusは同製品の仕様やカメラに関する情報を公開しなかったが、Yahoo News HKの報道によると、「Snapdragon 8 Gen 3」チップ、5000万画素のメインカメラ、6400万画素の3倍望遠カメラが搭載されるという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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