OpenAI、16の特定タスク向けカスタムボットを公開

Lance Whitney (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 緒方亮 長谷睦 (ガリレオ)2023年11月09日 11時20分

 OpenAIは米国時間11月6日に開催したイベント「DevDay」で、特定のタスクを担う「ChatGPT」チャットボットを独自に作成できるようにする新サービスを明らかにした。このオプションはまだ一般向けに公開はされていないが、OpenAIが作成した16のカスタム「GPTs」がすでに始動しており、どのような使い方があるのかを垣間見ることができる。

ChatGPTの文字とOpenAIのロゴ
提供:NurPhoto/Contributor/Getty Images

 GPTsのいくつかは、ChatGPTユーザーになじみのあるものだ。「DALL・E」では、テキストの説明に基づいて画像を生成できる。「ChatGPT Classic」は、余分な飾りのない標準的なチャットができるというもの。このほか、特定のタスクに特化したGPTsが公開されている。以下にその一部を紹介しよう。

  • Data Analysis(データ分析):指定された任意のファイルについて、データの分析と視覚化を行う。
  • Game Time(ゲームの時間):あらゆる年齢のプレーヤーにボードゲームやカードゲームの内容を手短に説明し、ゲームを遊ぶよう促す。
  • The Negotiator(交渉人):ユーザーがより良い成果を得られるよう、自らを主張するお手伝い役となる。これであなたも交渉の達人だ。
  • Creative Writing Coach(文芸コーチ):ユーザーの作品を精読し、執筆のスキルを磨くためのフィードバックを提供する。
  • Cosmic Dream(宇宙の夢):デジタルの世界の驚異を描く、想像力豊かな絵描きとなる。
  • Tech Support Advisor(テクニカルサポートのアドバイザー):プリンターの設定からデバイスのトラブルシューティングまで、手順を追ってやり方を教えてくれる。
  • Coloring Book Hero(塗り絵のヒーロー):ユーザーからのお題に合わせて、独創的な塗り絵を作成する。
  • Laundry Buddy(洗濯の友):しみの落とし方、洗濯機の設定、洗うものの仕分け方など、洗濯に関するあらゆる質問を受けつける。
提供:OpenAI
提供:OpenAI

 今回OpenAIが作成したカスタムGPTsの大半には、チャットボットとの会話のきっかけとなる質問の例が提供されている。例えば、前述の「The Negotiator」では、賃金交渉や車を購入する際の価格交渉といった場面でのロールプレイを頼むことができる。「Laundry Buddy」には、グレーのパーカを白地の洗濯物と一緒に冷水で洗う方法、コーヒーのしみを消す方法などを質問できる。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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