Metaは、「Facebook」のコンテンツクリエイターの影響力拡大を支援する、一連の新機能を発表した。
Facebookのクリエイターはまもなく、短尺動画「リール」のA/Bテストツールを使って、異なるキャプションやサムネイルを試し、どれがオーディエンスの獲得に効果的かを確認できるようになる。
最大4つの異なるキャプションとサムネイルをテストでき、その結果は「プロフェッショナルダッシュボード」で確認できる。自分で変更しない限り、最も効果的なものがプロフィールやページに表示される。Metaは、生成AI技術でキャプションやサムネイルを作れる機能も実験しているという。
また、クリエイターは、モバイル上で既存の投稿やライブ配信からリールを簡単に作成できるようになる。リールの作成画面で「Your Content」タブから動画を選択し、それを編集してリールとして投稿できる。
Metaはプロフェッショナルダッシュボードにも改良を加え、クリエイターが自分のコンテンツのエンゲージメントに関する目標と実績を確認できる、新たな「Achievements」タブを追加した。
Achievementsのすべての目標を達成した18歳以上のクリエイターは、フィードに表示されやすくなるか、「期待のクリエイター」ラベルがページやプロフィールに付与される。
すべての目標を達成すると、毎週のチャレンジに参加することもできる。これらのチャレンジは、一定数のコメントに返信したり、一定数のリール閲覧回数を達成したりするようにクリエイターを促すものだ。
Metaの発表この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス