ピーター・ルーガーなど内観もGoogleマップで閲覧可能に--ワンダーテーブル、Immersive View導入

 ワンダーテーブルは、Googleマップの新機能「Immersive View」を関東全店に導入した。調べているレストランの中を視覚的確認でき、「雰囲気」をリアルに感じ取り、店選びに役立てられる。

 Immersive Viewは、2023年5月にGoogleより発表されていたGoogleマップの新機能。これまで展開してきた「Googleストリートビュー」と、高解像度の外観・内観の航空写真を組み合わせ、調べている場所について、より理解できるようにすることを目的としている。

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 同社は、国内40店舗・海外98店舗の飲食店、8店舗のデリバリー専門店、各種商品を取り扱うオンラインショップを展開。しゃぶしゃぶ・すき焼き専門店「MO-MO-PARADISE」やビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」など、自社ブランドを国内外で展開する。

 また、創業136年となるニューヨーク・ブルックリンのステーキ専門店「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」、ニューヨーク料理「ユニオン スクエア トウキョウ」、シュラスコ専門店「バルバッコア」、プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」など、海外ブランドを誘致して経営もしている。

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 同社では、国内の外食企業の中でいち早く、同機能を関東で展開する全店への導入を決定。各店のGoogleマップ上での視認性を向上させることで、イメージアップや新たなコミュニケーション方法を展開するチャンスになると期待しているという。

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