Netflixは米国時間10月18日、米国、英国、フランスで2つのサブスクリプションプランの月額料金を値上げした。同日に株主宛の書簡でこの決定を発表した。
ベーシックプランは米国で月額11.99ドルに値上げされるが、同時ストリーミング数に変更があるか、同居する人とアカウントを共有するためのサブアカウントが認められるかは不明だ。現在、米国ではベーシックプランは新規加入者には提供されていない。また、プレミアムプランは月額22.99ドルになるが、広告付きスタンダードプラン(6.99ドル、日本では790円)とスタンダードプラン(15.49ドル、同1490円)の料金に変更はない。
同社は2022年1月以来、サブスクリプション料金の値上げはしていないが、2023年7月には9.99ドル(同990円)のベーシックプランを米国、英国で廃止した。
Netflixによる株主宛の書簡この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」