プラネックスコミュニケーションズは10月13日、REALTEK製の2.5GbE用最新チップ「RTL8156BG」を搭載したUSB有線LANアダプターの2製品について、10月中旬より販売を開始すると発表した。
発売するのは、USB Type-A対応の2.5GBASE-T有線LANアダプター「USB-LAN2500R」と、USB Type-C対応の2.5GBASE-T有線LANアダプター「USBC-LAN2500R2」の2製品。市場想定売価は3980円(税込)。
USB接続による2.5Gbps LAN用コントローラーとして広く普及している、REALTEK製RTL8156ファミリーの最新モデルRTL8156BGを採用した。
低発熱・低消費電力に加え、チップ内部の電源の安定化により互換性を向上。従来の「RTL8156」や「RTL8156B」などを搭載したUSB有線LANアダプターを使用した際、動作が安定しなかった場合、同製品を利用することで環境の改善が期待できるという。
なお、初期型のRTL8156を搭載した同社のUSB有線LANアダプター「USB-LAN2500R」と、新製品を比べると、実測では消費電力が64%減、コントローラーチップ表面の温度はマイナス32.4℃という結果になったとしている。
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