General Motors(GM)傘下で自動運転車を手がけるCruiseは、車いすで利用できる自動運転車「WAV」を発表した。サンフランシスコで米国時間9月14日に開催したイベントで、完成形として走行可能なプロトタイプを披露した。10月から一定のコースでのテストを開始し、2024年に少数のユーザーを対象としたパイロットプログラムを始める計画だ。
WAV(「ウェーブ」と発音する)の目標は、障害がある人にとって利用しやすい交通手段を提供することだ。米国勢調査局の2021年のデータによると、米国人の約4250万人が障害を抱えている。
GMのアクセシビリティー担当チーフエンジニアCarrie Morton氏は、パネルディスカッションで次のように述べた。「アクセシビリティーも、当社が自律走行車に投資している重要な理由だ」「モビリティーにおけるこの変革は、世界中で人々の移動手段を大きく変える可能性を秘めている」
車両はスロープに加えて車いすを固定する仕組みを備え、車いすの利用者1人と同乗者1人が乗れるスペースがある。
Cruiseによると、WAVの開発においては障害者コミュニティーと密接に協力し、デザイン、ユーザー体験、車いす固定システムに関するフィードバックを集めた。また、BraunAbilityやQ'STRAINTなど、アクセシビリティーに優れた車両や製品を手がけるメーカーとも協力したという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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